夏野菜を植える時期!どんな苗が良い?苗選びのポイントは?

子育てと畑
いよいよ本番!夏野菜を植える時期ですね。夏野菜の苗はどんなものが良いのでしょうか?夏野菜の良い苗を選ぶポイントをご紹介します。
こんにちは。ボスキッズのママです。まもなく、ママ農家3年生を迎えます!苗選びもとても重要です。最初は苗の選び方もわからず、ホームセンターで右往左往していたのを思い出します。
5月も中盤を過ぎ、いよいよ本格的に夏野菜を植え付ける時期になってきましたね。我が家では今年もトマト、きゅうり、ピーマン、茄子、オクラ、ゴーヤ、かぼちゃ、ズッキーニ、とうもろこし、それに昨年大好評だった(大人に)鷹の爪も植えることにします。
そして初挑戦のパプリカも仲間入りです。
今日も子育ても目線で夏野菜の苗の選び方と苗の植え付けについてご紹介したいと思います。夏野菜の苗の選び方は、葉の色が濃く、緑で元気そうな苗を選ぶこと。葉の色が黄色かったり萎えたような苗は避けた方がよいですね。茎が太くてしっかりしている苗を選ぶのが良いですよ。
茎が細いのは病気や病害虫に感染しやすいので、こちらは避けたほうが無難かも。
また確実に!と言うのであれば花や実がついている内容選ぶのも1つです。
生育が早いのでオススメです!
自分で育てたい品種の苗を選ぶ。地域にもよっても様々ですが、環境に合った品種を選ぶのも1つですね。
そして次は夏野菜の苗の植え付けについてです。
さて、植え付けのその前に…土作りは本当に大切です。
またこちらは別で詳しくご紹介したいと思いますが、夏野菜の苗を植え付ける、最低でも2 、3日前。時間があるようであれば、1週間以上前に土作りをするのがオススメです。この作業を怠ると野菜の生育と成功にかなり左右されます。
うちは基本的にはカキ殻石灰と豚糞もしくは籾殻そして有機肥料の888という物を使っています。
こちらを土に混ぜてしっかりと耕します。栄養を与えるのもそうですが、土を柔らかくする事が1番の目的です。土が硬いとやはり野菜も根が張りにくいです。
硬い土壌では腐葉土を追加したり、籾殻をたくさん入れると空気もたくさん入りますよ。こちらがオススメです。
しっかり土作りが終わりましたら、うちは毎日は畑に行けないですのでマルチをします。
一般的に黒いビニールのマルチですね。こちらをしておくと雑草がにくいですので、子育てママ農民にはオススメです。
そしていよいよマルチの上から苗よりも少し大きめの穴を開けます。ポットからそーっと出した苗をそのまま土と植えます。
しっかり畑の土と植えてやりましたら、水をたっぷり与えます。水を与えるとせっかく植えた苗と周りの土が沈んでしまいます。
ですので水をしっかり与えた後は上からまた土をかぶせてやります。しっかりと土で固めてやると完成です。
支柱を立てたほうが良い茄子やトマトピーマンなどはお好みのタイミングで大丈夫ですが、私は割と最初のほうに支柱を立てます。
しっかり大きくなるまでは水やりも欠かせないですね。毎日は行けないですので、行ける時にたっぷり水をやります。
家庭菜園はママにとってもストレス発散になりますし、子供にとっても実はすごくストレス発散になりますよ。
それだけではなく癒し効果もあります。畑ではできない方はプランターや土嚢袋でするのも大変お勧めです。
子供と一緒にやると食卓に並んだときにどんな味がするのかなどとても興味津々です。
野菜が好きになるかは別ですが、楽しんでくれています。
なので子供と一緒にやるのもすごくオススメです。皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
次回は夏野菜を植える時期は5月がベストについてご紹介したいと思います。
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