子供のベストな睡眠時間は?早寝早起きの工夫も考えてみた

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睡眠不足は良くない?寝るのは本当に大事?大人も子供もたくさん寝た方がいいの?睡眠の重要性について調べてみた。
こんにちは。ボスキッズのママです。最近の子供は本当に睡眠不足だそうです。こういった話題がネットニュースは上がっていました。睡眠不足からイライラしていることが多い。また問題行動に走るなどの傾向も強いそうです。
海外の子供と睡眠時間を比べてみると最も長い眠時間は中国だそうです。平均して9時間位は寝ているそうです。日本人の子供の平均睡眠時間は7時間だそうです。これは最下位なんだとか。確かにこの2時間の差がとても大きいですよね。うちはまだ小学校低学年と幼稚園の子供ですので、夜遅くまで起きていると言う事は体力的にもあまりないのですが、休みの前日になるとテンションが上がるのか少し遅くまで起きていることもあります。
次の日休みだからあまり気にしません。ですが、寝るのが遅くなった平日は、やはり次の日にはぐずぐずして、起きてくるのが遅かったり、眠くて機嫌が悪かったり、朝ご飯もいらないなど言うこともあります。
こういう時はあぁ、そういえば昨日9時半まで起きてたなと言う時です。うちはいつもできれば8時遅くとも8時半過ぎまでには布団に入るようにしています。これは親がかなり頑張らないといけないのですが、ここに関しては私もかなり命がけです(笑)必死に布団に入れてしまいます。
すぐに寝れない日も多々ありますが、暗闇で横になっているだけでも体は休まりますよね。そしてママ側は誰もが経験がある、寝かしつけで寝落ちしてしまう事もしばしばですが。
やはり睡眠と言うのはすごく大事で、これも昔聞いたことある話なのですが、睡眠時間中は脳の中をその日の情報を整理しているんだとか。例えばピアノを習っている子がどうしても弾けないパートがあるとしますよね。何回、何十回、何千回と練習しても、どうしても弾けない。そんな時はその日は練習するのをやめて、早く寝るのが良いのだとか。
なぜなら、寝ている間に脳が頑張って指使いを練習しているそうなのです。これにはびっくり!そうすると昨日あんなにも弾けなかったピアノのパートがすらっと弾けるようになる。こういうことなのだそうです。脳が寝ている間に、たくさんの情報処理、そして整理をし記憶する。人間て、なんて賢い生き物なのでしょうか!と感動する母。
テスト前にも一夜漬けで勉強するよりも、そんな時こそ早く寝たほうがいいのですね。今は子供の睡眠の話をしていましたが、きっと大人も同じなんだろうと思います。そして一昔前よりも圧倒的に多くなったのがスマホやタブレット動画類ですね。こちらも寝る直前まで見てしまう人事が多いのではないでしょうか?スマホやタブレット、パソコンなどのブルーライト、これは本当に睡眠を邪魔するとも聞いたことがあります。
なかなか実行できないこともありますが、やはり子供たちには寝る1時間前には動画類を禁止しています。脳が興奮状態で寝てもあまり意味がないので、できるだけ早い段階で今日はもうおしまいと言っています。もっとYouTube見たい!なんて言われることも多々ありますが、ここはある意味強制です(笑)
そして脳の中を整理だけではなく、肌の調子や内臓もかなりメンテナンスしてくれているのが睡眠ですよね!そしてそのネットニュースの中で書いてあったことなのですが、脳の中の海馬について。海馬は記憶の定着にとても重要なところなのですが、やはり睡眠時間が足りてないのも原因の1つなんだとか。
海馬が小さいとアルツハイマーの初期症状のようなことも多くあるのだそうです。やはり海馬が小さいよりも大きい方が良いのだそうです。大人もそうですが、子供もこれからどんどん覚えていかなくてはいけないことがたくさんありますよね。体を休める、脳を休めると言うのは、本当に大切なことなんだなぁと実感しました。
早寝早起きのコツですが、早く寝ると言うよりも先に、早く起こすと言うのが大事なんだそうです。早く起きるとどうしても疲れて寝るのが早くなります。これが習慣化されると早寝早起きというのが身に付くんだそうです。
大人も同じですね。大人はやることが多いので、なかなか早寝と言うのは難しいかもしれないですが、意識するのが大事ですね。家事も必要最低限にして体を休めるのが1番なんですね。工夫として、週末に作り置きするなど、平日の家事の時短も行っていきたいですね。皆さんは、早寝早起きの習慣化や平日の家事の時短の工夫はどのようにされていますか?
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